搬送ソリューション
自動化システムを実現するコンポーネント
利点:
最適化された搬送システムによる自動化で、コストを最小限に抑制
限られた空間や配置が難しい場所でも、既存設備に食器洗浄工程を統合する最適な方法をご提案
人間工学に基づく効率的な作業環境
衛生環境の改善
使用済の食器を洗浄エリアに搬送するバイコードコンベア
ラウンドベルトが狭い通過スペースに沿ってまっすぐに移動し、簡単に別のコンベアシステムへとアクセスします。バイコードコンベアの最大のアドバンテージの一つは、ベルトがトレイのみに対応する構造になっているということです。皿、コップ、カトラリーやボトルなどの食器はコンベアに乗せることができないため、カーブや傾斜で食器が落ちる危険がありません。つまり、使用済の食器は適切な場所に確実に運ばれるということです。
上方または下方の傾斜
次のような、高低差がある場所に最適なコンベアシステムです。
喫食エリアから洗浄エリアへのトレイの搬送
配膳カウンターの下、ドアやメンテナンスシャフトの上のスペースを活用したトレイの搬送
フロアから別のフロアへ移動する間にあるわずかな高低差も克服
食器洗浄機の投入部より高い位置で食器を搬送することで、食器洗浄エリアでトレイの整理や分類をするスタッフは、より身体的な負担の少ない快適な環境での作業が可能。
バイコードコンベアシステムによりカーブの問題も解消
正しくセットされたトレイはカーブの中心部に沿うように搬送され、ベルトは必要に応じて速度を変えて動きます。カーブに合わせ、高さがあり頑丈なトレイガイドがトレイの端にある食器が落下するのを防止し、カーブであっても安全かつ確実に搬送します。
垂直コンベアシステム
MEIKO では、フォークタイプ垂直搬送システム MVF-G とプラットフォームタイプ MVF-P の二つのシステムを展開することで、いかなる環境にも最適なソリューションを提供します。どちらのコンベアも、大きなメリットをもたらします。
極めて静かなコンベア動作
メンテナンス頻度の少なさ
頑丈で耐久性のある設計
スチール製トラクションケーブルを内蔵した特殊ゴムチェーンによる高い伸張強度
水平搬送から垂直搬送へのスムーズな移行
食器を守る優れた安定性
幅広いシステムに統合できる設計のしやすさ
さまざまなクラッディングオプションにより、あらゆるインテリアに対応可能