MEIKO(本社:ドイツ)は、食器洗浄機用のケミカル製品事業「MEIKO ACTIVE」のグローバル展開を開始。MEIKO ACTIVEでは、食器洗浄機、ケミカル製品、アフターサービスを一つのソリューションとして統合し、包括的なサービスを提供します。日本においても、2月のHCJ2021(東京ビッグサイト)で発表し、ケミカル製品の販売とサービスの提供を開始しました。
日本法人であるMEIKO Clean Solutions Japan株式会社では、食器、グラス、器具洗浄機ユーザーのニーズを満たす洗剤11品目、リンス剤2品目をケミカル製品MEIKO ACTIVEとしてラインナップ。高品質な洗剤、リンス剤の最適な組み合わせで、衛生的かつ最良の洗浄結果を提供します。
またMEIKO ACTIVEを使用することによる付帯サービスとして、保守点検の実施や修理時発生費用の一部免除など、サービス面でもお客様をサポート。洗剤やリンス剤の濃度管理だけでなく、洗浄システム全体を包括的に管理し、常に最適なコンディションを維持することで、洗浄結果を衛生的に保ち、仕上がりの悪化や故障発生のリスクを低減します。
「すべての要素をケミカル製品事業全体と融合していくことで、お客様やパートナーの皆様にメリットをご提供することができます。お客様の食器洗浄機、ケミカル製品、オーダーのトラッキング、メンテナンスや保守、プランニングのアドバイス、サービス、衛生データの検査、そしてトレーニングまで、そのすべてをMEIKOでサポートすることができます。これによりコストの透明性は高まり、最適なケミカル製品、スピーディな対応、メンテナンスコストの低減、そして正しい使用方法のトレーニングなどを通して、お客様の発生コストを最小限に抑制します。」(マルティン・シェメルツラー、ケミカル製品 グローバルリーダー)
「MEIKO ACTIVE は、衛生性が絶対的に問われるタイミングで登場しました。外食産業が再び通常営業に戻ったときに考えなくてはいけないことは、カトラリー、グラス、食器が衛生的で安全であり、かつその状態を維持しなければならないということです。MEIKOは洗浄のプロフェッショナル企業として、また医療業界向けの機器を製造しているメーカーが製造する食器洗浄機として、お客様より信頼を頂いてまいりました。新型コロナウィルス SARS-CoV-2 に対する弊社の技術の有効性はすでに専門家により証明されていますが、MEIKO ACTIVEはこれに寄与するさらなる要素です。そして、衛生性のさらなる強化というだけではなく、「トータルサポート」という考え方を通して、お客様の日常業務における負担を大幅に軽減する役割も担っているのです。」(トーマス・ポイカート工学博士、CEO)