機械製造会社 Meiko は新しいオンラインプラットフォーム meiko-experiencezone.com で、単なるバーチャルプラットフォーム以上のものを潜在的な顧客層、そして既存のお客様に提供します。ここでは、様々なプランニング例を閲覧したり、説明動画や展示会・イベントのライブ配信記録を通して豊富な知識を得ていただけます。このプラットフォームはドイツ語と英語でご利用いただけます。meiko-experiencezone.com/vr では、オンラインコンテンツの一部を三次元でお楽しみいただけます (ご自分で 3D メガネをご用意していただく必要があります)。
「展示会の中止や延期、またはデジタル方式 (ハイブリッド) での開催が相次ぐなか、私たちは、Meiko のお客様に弊社のクリーンなソリューションを手にとってご体験いただきたいと考えています」。Meiko マーケティング/コミュニケーション部門を統括するジビル・ハーマンは、この新しいオンラインコンテンツ導入の理由をこう説明しています。バーチャル体験が可能なこの 3 つのスペースは 3D での閲覧も可能となっており、大規模・小規模の洗浄エリア、クリニックや病院の汚物室が展示されています。このデジタルスペースでは、マウスクリックだけで移動が可能です。3D スペースにはアクションエリアが表示され、情報フィールドを開いたり、次のスペースに移動したりすることができるようになっています。「この 3 つのスペースでは、個々の機械が機能する様子をご覧いただけます。しかしそれだけではありません。ここでは、これらの機械が、適切な MEIKO 製アクセサリと Meiko の専門家によるプランニングのおかげで - つまりワンストップで、包括的なソリューションとして完成する様子もご覧いただけるようになっています」ハーマンはこう説明します。これら 3 つのショールームに加え、ウェブ訪問者は過去の会議やカンファレンスでの講演やインタビューを視聴することもできます。テーマは多岐にわたり、洗浄・消毒技術から食品廃棄物管理やプランニング、そして現在危急のトピックである衛生、リユース、持続可能性にまでをカバーしています。将来的には、meiko-experiencezone.com にてライブ配信への参加も可能となる予定です。メディアセンターに収められた多数の説明動画では、食器・調理器具洗浄技術の製品、看護器具や個人用保護具の洗浄・消毒に関する情報を得ることができます。「来年には Meiko-Experience-Zone の開発をさらに進め、ユーザーにとってさらに直観的な空間の創出を目指します。距離を取ることが大前提のこの時代に、すでに現在この Experience Zone では製品を間近に体験し、潜在的な顧客の興味を喚起することが可能になってるのです」とハーマンは明るい口調で述べています。すべてのコンテンツはドイツ語と英語でご利用いただけます。その他の言語でのロールアウトも予定されています。